12月8日(木)、
南中学校・第2回学校保健委員会が開催されました。 今回は、ヤクルト出前授業から2名の講師をお招きして、
「おなか元気教室」と題しご講演いただきました。
生活リズムの改善には
朝の光刺激と
食べて動いてよく寝ることが大切であること。
排便は体からの「お便り」であり、自分の健康状態を知ることができ、とても重要なことであるとお話しいただきました。
学校薬剤師の中里先生からは、薬の使い方について実験も交えてお話しいただきました。
【実験!水とお茶で同じ薬を溶いたら・・・】 写真のように、右側の水の方は薬の色(白)ににごりましたが、左側のお茶は薬を溶かすと黒く変色してしまいました。薬は飲み方を間違えると、全く効果のないものになってしまうそうです。薬は、飲み方など分からないことは薬剤師に相談をし、使用方法をしっかり守って飲むむことが大切です。
学校医の上野先生からは、感染性胃腸炎やインフルエンザ予防について予防と早期治療の大切さについてご指導いただきました。
特に、感染性胃腸炎の場合は、
しっかりとした手洗いが一番の予防であり、家庭では食器やタオルを別々にするなどの日常的な予防で防げるものであることをお話しいただきました。
【参加者より】
・ウイルスが流行する時期に免疫に関するお話を聞けて良かったです。
・体の健康は排便を見ればわかると教えていたので、次回からは意識していきたいと思います。
・お薬の飲み方もたくさんの注意が必要でおどろきました。